ゆく猫 のこる猫2021

2021年は忘れられない年になりました。
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阿讃はトイレに侵入して、タンクに流れる水を飲むというのが好きで
タンクまで駆け上がるのですが、歳を取るにつれて上るのをためらったりすることも出てきました。
いつかこれも止めてしまうのかなぁと寂しく思いますがまだまだ現役の13歳。
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体が大きくて、爪研ぎの中に収まりませんが、なんだか楽しそうです。
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ふかふかの綿の中で気持ちよさそうにのんびりしている阿讃。
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こちらに気がつきます。
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あごの下の長いヒゲがトレードマークなのですがもう一つ、左の頬から1本だけ出ている白いヒゲは抜けたり生えてきたりで、有るときと無いときがはっきり分かれるのです。こちらは無いとき。
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ソファの端でもたれかかるのがお気に入りになり「阿讃の場所」と呼ばれるようになります。
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11月、突然いままでに無い感じで1日に何度も吐いたり、翌日には苦しそうに口で呼吸をしたりとなり病院に連れて行きます。
セカンドオピニオンや転院での再検査などもして、結果は末期の腎不全と心臓病。。。
慢性腎不全については高齢猫ではよく見られる病気で機能が回復することもないので対処療法で見守っていくこととなります。
食事には結構気を遣っていたのでもっと長生きして20歳を目指していたのですが、ついに腎臓が・・・という感じです。
写真は苦手な病院帰りで疲れてソファで寝ている阿讃。
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その後こちらもお気に入りの場所、暖房下の特設ベッド。
天井近くにあるのですが、久しぶりに駆け上がってちょっと元気なところを見せてくれます。
体調が悪いためでしょう、しんどそうな表情です。
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点滴で毎日通院しながら再検査をしますが、更に数字が悪化していて今日・明日持つかどうか・・・とのこと。
入院という選択肢もありましたが、そのまま亡くなってしまう可能性も高いため自宅に一緒に戻ります。
体に力が入らずほとんど動けなくなりますが、見た目はふくよかで毛並みも良く、この数時間後に亡くなる猫さんには見えません。
・・・が、呼吸が荒くなりそのときは訪れました。
最初の通院から一週間たらず、あっという間の出来事でした。
ちなみに、最後は左頬のヒゲは復活していました。
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さようなら阿讃。ありがとう阿讃。
翌日が火葬でお骨の受け取りに行きます。
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仲の良い姉妹だったので、遺された姉のサンマが心配です。
しばらく食欲がありませんでした。(もちろん人間も同じでした)
猫には死という概念が無いそうですが、妹が居なくなったということは分かっているようです。
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同じく最近はほとんど上らなくなった暖房の下に姉のサンマも駆け上がります。
骨壺を見つめています。
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隣で寝ます。
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こんな風に昔のような感じなのですかね。
ネコ科の寅年2022年を阿讃は迎えることが出来ませんでしたが、サンマには長生きしてもらえるように頑張ります。

コメント

  1. あおいねこ。 より:

    虹の橋を渡ってしまったんですね・・・。
    ご冥福をお祈りします。
    旅立ったのが人間でも動物でも、もっとああしてればこうしてればと、後悔が付きまといます。
    こればっかりは残された側の宿命ですね。でもお家で最期をむかえたのは間違いではない!と私は思います。
    昔、友人宅の姉妹猫の片方が亡くなったとき、残された子はサンマさんのように数日ご飯を食べれなくなったそうです。
    死を理解してるかどうかは分かりませんが、いつもとちがう、いない、さみしい、は確実にありますよね。
    あっという間の2021年でした。来年こそはコロナから解放されたいですね!
    今年も猫さん探し楽しかったです。ありがとうございました!
    また来年も猫さん&お食事レポ、待ってます^^

  2. ふみふみ より:

    ねこせんせい 初めてコメント致します。
    阿讃さんが急に亡くなってしまって… … 書き出したものの、何と言ったらよいか… 
    とても悲しいです。
    天国というものがあるなら、痛み、苦しみのないところで、のんびり楽しくしていてくれることを祈るばかりです。
    お力落しのほどいかばかりかとお察しいたします。
    せんせい、サンマさん。お元気でいてください。
    (コラムをいつも楽しみにしている者より) 

  3. ねこせんせい より:

    お読みいただきありがとうございます。
    やはり後悔としてはもっと早くに気づけなかったのかなというところが一番大きいですね。。。
    そのぶん姉には長生きしてもらえるようにします。
    最後の瞬間に一緒に居られなかったらもっと後悔が大きかったと思うので、そこはお互い良かったのかと思います。
    来年はサンマ姉さんと一緒にお届けしていきますのでよろしくお願いします。

  4. ねこせんせい より:

    コメントありがとうございます。
    13歳半は早すぎました。阿讃は最後は呼吸困難で息苦しそうにしていたので、いまはどこかでいつも通りに戻っていればと思います。
    しばらくは無気力になっていましたが、遺された姉のサンマを大切にしていくのが今できることですね。
    一緒に元気で年越しできますように。
    また来年もよろしくお願いします。